義歯治療
Denture
〒658-0081
兵庫県神戸市東灘区田中町4丁目2-11 コート住吉1F
義歯治療
Denture
入れ歯とは義歯とも呼ばれ、歯がなくなってしまった場合の治療法です。残っている歯があり、それを支えにする場合は部分入れ歯、すべての歯がない場合は総入れ歯、となります。
入れ歯は、種類によっては見た目が良くない、装着すると違和感がある、話しにくいなどの問題が起こることがあります。これらの問題が起きないよう、お口の中の状態を正確に診断し、歯科医師と相談をしながら適切な入れ歯を選び、定期的なメンテナンスを受けることが大切です。
保険診療の入れ歯は、費用を抑えられることが最大のメリットです。デメリットは、見た目が不自然であったり装着時に違和感を感じることがあります。
レジン床義歯
歯科用のプラスチックであるレジンで作ります。保険診療のため治療費が安く、適用範囲は広くほとんどの症例に使用することが出来ます。デメリットは、入れ歯を支える金具が目立ってしまうこと、強度を確保するために土台の厚みを持たせることで使用時に違和感が出てしまうことです。
保険外診療の入れ歯は、費用は高額になりますが見た目が自然で装着時の違和感を少なくすることができます。
ゴールド床義歯
金で床を作ります。費用は比較的高額になりますが、金属アレルギーや体への影響は少なく、腐食や変色は起こりません。
チタン床義歯
チタンで床を作ります。チタンは体の中に埋め込むことが出来るほど安全性の高い金属で、安心して長く使用できます。
コバルトクロム床義歯
コバルトクロム合金で床を作ります。コバルトクロム合金は義歯素材として長い歴史のある安心できる素材です。耐久性と快適性に優れており、金属床の中では比較的安価で製作できます。ごくまれに金属アレルギーを発症することがあります。
ノンクラスプデンチャー
樹脂で作られており、薄く軽く弾力感があるため装着時の違和感が少ないことが特徴です。金属の留め金を用いないのでほとんど目立ちません。
マグネットデンチャー
磁石を入れ歯と残った歯の両方に取り付けて装着します。磁石がしっかりと吸着し合うため、安定しやすいです。見た目も自然で、残った歯の根を利用できるので装着時の違和感が起こりにくいです。